2017/11/06
昨日は津野町葉山大会に
尚武館の子供達30名で参加させてもらいました。
個人
入賞者4人
準優勝1人3位3人
団体
低学年女子の部3位
低学年男子の部3位
おめでとう
そのほかの負けた子もここまでの厳しい練習で身についた
尚武館イズムが発揮されたように思います
本当によく頑張りました。
しかしながら、1つの大会で一喜一憂するのもその日まで。
柔道という武道をやってよかったと本当に思えるのはきっと現役生活を終えてからですので、あくまで今勝つことを目的に稽古をしているわけではありません。目標を少しづつ高めていきながら、永く柔道で学んで行くには、過去の試合に対しての一喜一憂は邪魔になることがあります。
親や指導者が喜びすぎると
次の試合で活躍できなかった時には、必要以上に落ち込みます
負けたことにいつまでもくじけてたら、前向きな考えの妨げになります
頑張りを評価して結果を大きく捉えない。
浮き沈みがありながら永く柔道を学び
仲間やライバル、保護者、そして柔道に対して感謝の気持ちを持ち、そこでつながった縁と精神で、素晴らしい人生を送れるようになってほしいと思います
津野町の実行委員の皆様に感謝の気持ちはもちろんですが優しさ溢れる運営にすごいと感じるばかりでした。ありがとうございます
子供達の真剣な眼差しや保護者の皆様の涙する姿に、僕も道場を始めてよかったと心の底から思います。指導員一同、子供達に正しく柔道を指導できるようまた研鑽していきます。