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柔道整復師全体で成長していきましょう

2017/06/07

十数年前より

柔道整復養成学校が急増し

私たちが運営する様な

接骨院、整骨院が急増しております

 

接骨院とはどの様な場所か?

急性のけが(骨折、脱臼、捻挫、挫傷、打撲)に対して

手術することなく

自己治癒力を引き出して

保険適用で患者負担が少なく治療できる場所であります

 

しかしながら

療養費の増大により

医療費の多くを支払う各保険者と呼ばれる健康保険組合、協会などは

それらの請求された部位が本当に怪我として認めることができるか

監視の目を強くしています

 

接骨院・整骨院の中には

安定的な収入確保のため

保険診療と自費診療(保険を使わず対象を怪我にとらわれない様々な症例に対して料金設定をして施術する)の割合が逆転することを良かれとする院も増えてきています

c2-24

こういう形が悪いと言いません

現によしもと接骨院でも

保険診療では対応できない症状の方や

もっと良くなってもらえると思う方には

鍼治療であったり

足つぼや

骨盤矯正、酸素カプセル、

運動療法、運動指導、

また美容関係のアロマやエステ、キャビテーション、ポレーション、

最近では筋膜を剥がして行くカッピングなどなど・・・

患者さん同意の元、自費診療をおすすめしています

 

しかしながら、そこばかりになってしまって

怪我の治療を放棄する様な院も少なからず増えている様な印象を持っていますし、包帯すら持たない接骨院があるというのも聞こえてきます

 

柔道整復師に対する保険組合などの

締め付けもあるなかで

そういう院がこれから増えて行けば

柔道整復師による保険診療に対しての根拠を自分たちが無くしていくことにもつながり

保険診療がいつか取り上げられることにもなるんじゃないかと危惧しております

 

そうなれば、地域のけが人は

安価で、待ち時間も少なく、丁寧に施術してくれる接骨院に通うことはできなくなり

整形外科に通院するしか選択肢はなくなります

療養費はさらに増えることでしょう

怪我しても、通院するのが面倒になり、治療が遅れ予後が悪くなる場合も考えられます

やはり、接骨院での怪我の治療は必要だと改めて強く思う次第です

そのためには何が必要か?

柔道整復師は今一度、研鑽して怪我に向き合うことが第一歩だと思います

これまでなされてきた、すばらしいい技術である

固定や施術の医学的根拠を知ることも必要

怪我した場所でどんなことが起こっているか

どういう順序で治って行くか

医師が柔道整復師に対して信用できないことを一つ一つ解決して行く

 

医学は日進月歩ですから

よしもと接骨院も本当にまだまだです

だけど、怪我の治療なしに柔道整復師としての誇りを持つことはできません

 

けが人が減ったのではなく

けが人が離れていった

その要因は我々柔道整復師自身にあったと反省して

また柔道整復師みんなで誇りを取り戻せる様頑張っていきたいと思う今日この頃です

平成14年にはWHO(世界保険機構)にも日本の伝統医療「ジュウドウセラピー」として取り上げられるなど、世界的にも注目されている柔道整復術が日本の医療の一端を担って行くために古来より培われてきた技術手法を科学的な観点から検証し有効性を立証する。そこに新たな技術をプラスして患者さんの笑顔を作り続けていきたいと考えています。